こんにちは、しらたまです
先日受けたパーソナルカラー診断を受けました。
解説を受けたは良いものの、なんとなくよく分からない感じ・・・。
自分なりに考察してみました。
先日受けたイメコン診断について、詳しくはこちらに書いています。
パーソナルカラー診断にはたくさんの流派があるらしい
数年越しの念願叶って、先日受けたパーソナルカラー診断。
そこで 1st:クリアサマー 2nd:パステルスプリング という診断を受けました。
診断終了後
「Twitterで自分の肌色に合うコスメ探そ~っと」
とウキウキで検索をかけたところ、
衝撃の事実が発覚しました。
検索に全然引っかかってこない!!!!!!!!!
うっすらと感じてはいましたが
パーソナルカラーの診断方法にはいろいろな流派があるらしく、
診断結果(分類というんでしょうか?)の呼び方も少しずつ違うようなのです。
コスメの情報はほとんどツイッターから収集してくるわたし。
自分に似合う色をより一般的に(より検索しやすく)言い表したい・・・!
そこで解説をよく読んでみました。
「明るくて澄んだ色が似合います」
分かるような
分からんような・・・
ということで、ちょっと色についてお勉強することにしました。
わたしが診断してもらった12タイプ分類とは
今回みていただいたのは「ココナラ」というサイト内のあんずさんです。
恐らくあんずさん独自の診断方法が含まれているのでしょうか?
「12タイプ分類 パーソナルカラー」と検索しても、
同じ分類名(クリアサマー・パステルスプリング)は引っかかってきませんでした。
ただ、世の中に12個に分類するタイプのパーソナルカラー診断は存在しているようで
そちらを参考に考えていくことにしました。
これが一番近そう。 【Sci/ART(サイアート)パーソナルカラー】
名前だけ聞くと小難しそうな感じです。
よく聞く4タイプ分類と何が違うのでしょうか。
1995年、ヨーロッパ生まれの診断法。
4タイプ分類の中間の特徴を持つ人を正確に診断するために作られた。
4タイプ分類はアンダートーン(いわゆるイエベ・ブルベのこと)を
最優先とした診断方法である一方で、
サイアートパーソナルカラーは明度(明るさ)・彩度(鮮やかさ)・色相(色み)、
この3つを同等に考える診断法。
だ、そうです。
つまり、
もしも春・夏・秋・冬に分けられなかったとしても、
くすみ感(彩度)とか淡さ(明度)とか別の観点から似合う色の傾向が分かる診断法
みたいな感じ?
・・・ふむ。
よく分からん・・・。
色の傾向を知るには「色」を知らねば
どうしてこんなにも話がややこしくなってしまうのか。
そもそも、色を言葉で表すことって、とても難しいことみたいです。
そのため色んな表現方法が提案されてきたようですが、
とりあえず、人の目に見える「色」は3つの要素を持っているとのこと。
それが、色相・明度・彩度。
色相:赤・黄・青のみで作れる色。
明度:白と黒の配分。明度が高いと白っぽくて、低いと黒っぽくなります。
彩度:鮮やかさ。彩度が高いと鮮やかに、低いとくすみます。
筆者的解釈の12タイプ診断図
詳しい人がもし見てらっしゃったら違うところは「ちがうよ!」って教えて欲しいのですが、
とりあえず自分の解釈で作ってみました。
・・・作った後で、y軸が左を向いているのが気持ち悪くなってきました。
まぁ仕方ない。(作り直すのがちょっと面倒)
まずは色を4つのシーズンに分けます、と。
その後で明度・彩度を表に書き加えたところ、
12個に分類できました。
熊さんが踊っているところです。
この表を作って気付いたことがあります。
どの熊さんも、何かしらの要素を掛け合わせて持っているのです。
明度が高い熊さんは2匹います。
彩度が高い熊さんも2匹。
同じくして明度が低い熊さんも2匹、彩度が低い熊さんも2匹。
そしてこれらの熊さんは季節を超越しています。
つまり、これが「4シーズンで分けられなかった人でも診断できる」という意味なのでは。
いわゆる「似合う色の傾向」なのではないかと!
ちなみに各季節の真ん中で踊っている熊さんに分類されるのは、
4タイプ分類でしっくり来る人だと思います。
つまり、鮮やかさとか淡さとか関係なく黄味・青味が似合いますよという人かと。
そして恐らくですが、
春ど真ん中の熊さんは「黄味」に強いので
オータム要素も一部併せ持っていて、
明るめの色ならオータム色でも似合うのでは、と考えます。
ここでわたしの診断結果、
1st:クリアサマー 2nd:パステルスプリング
を考えてみましょう。
あんずさんの分類では、各シーズンごとの診断結果は以下のように分けられるそうです。
<イエローベース>
スプリング(パステル/ビビッド/ウォーム)
オータム(ソフト/ハード/ウォーム)
<ブルーベース>
サマー(クリア/スモーキー/クール)
ウィンター(クリア/ダーク/クール)
スプリングを例にとって先ほどの「色の3属性」で考えると、
パステル→明度高め春(1番上で踊ってる熊さん)
ビビッド→彩度高め春(1番左側で踊ってる熊さん)
ウォーム→黄味強め春(真ん中で踊ってる熊さん)
サマーで考えると、
クリア →明度高め夏(1番上で踊ってる熊さん)
スモーキー→彩度低め夏(1番右側で踊ってる熊さん)
クール →青み強め夏(真ん中で踊ってる熊さん)
ということになります。
自分の診断結果にマーカーを引いてみました。
イエベ・ブルベが違い、
季節もまたいでいますが、
明度が高い、つまり淡くて、明るい色が似合う、ということが分かりました。
ここで振り返ってみましょう。
あんずさんのお言葉を。
「明るくて澄んだ色が似合います!」
いや言ってることほとんど同じじゃ~ん!笑
これだけこねくり回しましたが、あんずさんのお言葉そのものでした。
でも調べる前よりスッキリしたから悔いはありません!!!
まとめ:パーソナルカラー診断、受けっぱなしじゃピンとこない人もいそう
今回パーソナルカラー診断を受けて、調べ倒した結果の感想です。
診断後に「誤診じゃないか?」ってジプシーになる例、
何人かお見受けしたことがあるんです。
それって診断士さんが一概に悪いわけではないのかも、と思いました。
「色」自体があまりに複雑なものが故、
受け取り手も理解するのがとっても難しいからかもしれないなと。
今回わたしの理解が追いつかなかったのは、
「診断を非対面式で受けたから」という部分もあるのかなと思いました。
色って感覚で受け取りがちだけど、
だからこそ言葉にしたり図にしたりするのが難しいんだろうなぁと。
でも、だからこそ、面白いんだろうなぁと思いました。
色々書きましたが、最後にこれだけはお伝えしておきますね。
イメコン診断、めちゃくちゃ楽しいよ!!!!!!!!!!!!!
では!
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