【病院薬剤師になる!】薬剤師の就活~履歴書の書き方例~

病院で働きたい
筆者
筆者

こんにちは、しらたまです。

倍率2.5倍の中いまの職場に合格し、現在病院薬剤師4年目です。

今回はそんなわたしの就活当時の履歴書の書き方を、個人が特定されない範囲で公開していっちゃいます!

行きたい病院は決まったけど・・・

ねこ
ねこさん

☑薬学生の履歴書ってどうやって書けば良いのか分からない・・・

☑長所とか特技とか特にないんだけど・・・

履歴書の形式、内容、提出日・・・本命の病院であればあるほど不安になりますよね。

そんな方のために私の就活当時の履歴書を引っ張り出してきました🌸

是非参考にしてみてください!

👇まだ行きたい病院が見つかってないよ~って方はこちら!👇

 

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【履歴書公開にあたって】当時のわたしのスペック

まずは当時の私のスペックをご覧ください。

😂バイト経験なし(怒られるのが怖かったため)
😂特技なし
😂成績悪かないがよくもない(中の上)
😂趣味は映画鑑賞(取って付けた感)
😂マイペースかつ繊細さん
😊文化祭の実行委員会でちょっと重要な人やってた
😊卒業研究頑張ってる

お分かりいただけただろうか・・・

ちょっと人よりは真面目だけど、何の変哲もない人間です・・・。

【履歴書公開にあたって】受験した病院のスペック

☑民間の総合病院。
☑関東圏ではない。
☑急性期メイン。
☑病床は500ほど
☑薬剤師数は20人。
☑前回の採用面接時の倍率は5倍(当時、採用担当者に聞いた)。

履歴書を書くときに1番最初に悩むところって、自己分析、中でも自分の良い部分を探すことじゃないでしょうか。

当時のわたしは倍率を見て震え上がっており、どうすれば自分をアピールできるのか、正直めちゃくちゃ頭を悩ませまくりました。

履歴書を書いたときのテーマ

輝かしい経歴も体験もない、自己PRなんて畏れ多くて出来ない、そもそも自分の良いところが分からない!!!

頭を悩ませまくった結果、当時のわたしはこんなところに落ち着きました。

シンプル イズ ベスト!
~いつもの私で
採用してくれないならご縁が無いまでよ~

 

・・・ということで、私の実際の履歴書はこんな風になりました。👇

わたしの履歴書公開!

【形式】学校でタダで貰えるやつ。サイズはA4片面でした。

履歴書

【名前・性別・生年月日・住所・電話番号】そのまま記載。

【メールアドレス】大学で支給された個人メールアドレスを使用。

【現住所以外の連絡先】ひとり暮らしだったため、実家の住所を記載。

【学歴・職歴】一般的な記入方法を検索して記載。

【研究課題または興味のある科目】卒研テーマだけを記載。

【学業以外で力を注いだ事柄】学園祭実行委員での局長としての活動に最も力を注ぎました。活動方法を工夫した結果、仕事量は軽減し、前年度を上回る協賛金をいただくことが出来ました。

【免許・資格・特技】免許:普通自動車運転免許,特技:タッチタイプ

【趣味】映画鑑賞,手芸

【自己PR】私の強みは状況適応能力の高さです。小学校・中学校・高校・大学をそれぞれ全く異なる地で過ごすという経験をしているため、その時々の状況や相手に合わせた行動が出来ます。この経験を生かして、柔軟な対応ができる薬剤師になりたいと考えています。

【志望動機】貴院のチーム医療への取り組みや、他職種カンファレンスが活発に行われているところに魅力を感じました。薬剤師だけではなく様々な医療スタッフの意見を聞けることで、幅広い知識や考え方を身につけられると考えたためです。それにより患者さんひとりひとりに寄り添った薬物治療を考えられる薬剤師として成長できると思い、志望いたしました。

病院薬剤師の履歴書 【自己PR】

筆者
当時の筆者

自分の良いところなんて見当たらね~~~~

診断もしてみたけどイマイチだしな~

人に聞くなんて恥ずかしくてできないしな~!!

各就活サイトの性格診断をしてもイマイチ、人にも聞けない。

そんな中、最終的にたどり着いたのは「どこの性格診断サイトでも出てくる長所を書く」と言うところでした。

わたしの診断結果の中で1番しっくりきたのが「状況適応能力の高さ」でした。

どんな人やどんな環境にでも馴染めるよってやつ。

人に聞くのって結構恥ずかしいからネットの診断に任せがちだけど、自分で思う自分の性格と他人から見える自分の性格って案外違ったりします。だから勇気がある人は人に聞いてみるのがおすすめ

病院薬剤師の履歴書 【志望動機】

その病院に対する熱い思いやそこで働きたい明確な理由を思う存分ぶつけましょう!

筆者
当時の筆者

希望の条件に合うところで、かつ雰囲気が良さそうってだけ・・・

どうやって書こうかな・・・

そんなわたしは、その病院のPRポイントをおさえる形で志望動機を書きました。

 

自分で言葉に出来ないなら、病院のHPから言葉を借りてきてしまえ!という魂胆です。

実は実際に採用試験を受けて知ったのですが、その病院のことを何も知らないままで受験する人って、結構多いのです。

病院のPRポイント・特徴・歴史あたりを知っている方が印象は絶対に印象は良いので、せめて面接当日までにはそこらへんはおさえとくのが吉だと思います👏

病院薬剤師の履歴書 【わたしの価値観を変えた言葉を紹介】

履歴書を書くときに気をつけたポイント。

それは、簡潔に分かりやすく!というところです。

当時、面接の練習をしてくれた人に言われました。

面接官は事前に履歴書に目を通すが、全てを暗記するわけじゃない。

面接当日、あなたの受け答えを見ながらも面接官は頭の中で次の質問を考えている。それって結構難しいことなんだよ。

だから、できる限り文章は簡潔にね。

そして読みやすくするために、文字は大きめでね。

筆者
当時の筆者

たしかに。

たとえ面接官であろうと、一対一の人の付き合いに変わりはありません。

 

相手に気遣いの気持ちを持つことは大切だし、きっとそういうのって相手にも伝わるんじゃないかな。

この言葉で、私は「面接」とか「採用試験」とかっていうものの見方がちょっと変わりました。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

人の履歴書って見ることがないから不安になっちゃうけど、わたしが実際に送ったものを見ると、「そんなもんでいいんだ!」って思いませんでしたか?

薬剤部の特色やそこが求めている人材にもよるとは思いますが、そんな大層なことを書かなくても、外さなければ合格圏内なのではないかと思います。

面接の時に自分が苦しくならない範囲で、その病院・薬剤部の求める人物像に少し寄せてみる。

この考えで履歴書を練ってみるのはいかがでしょうか🌸

さて、ここまできたら合格はもうすぐです!面接当日も頑張ってくださいね!🌸

👇そのほかの病院薬剤師になる!シリーズ👇

 

 

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