【薬剤師国試】付箋ノートは意味がない!?合う人・合わない人を解説

勉強法

こんにちは🌸

付箋ノートを使って、統一Ⅲ→第103回本番の1ヶ月間で70点伸ばし、病院薬剤師になったしらたまといいます。

実はズボラさんにこそ試して欲しい付箋ノート。

今回は付箋ノートのメリット・デメリットを書いていくよ!

以前、まとめノートを付箋ノートにしたら効率よく復習が出来るよ!という記事を書きました。

実はその記事・・・
「付箋ノート 意味ない」という言葉の検索でたどり着いた子が結構いるようなのです。

勉強してる時って常に不安や時間との勝負だから、
「付箋を買って無駄になったら嫌だな~」とか、
「いきなり今までと違う勉強法を取り入れるのは不安だな~」とか、
そんな風に色々気になっちゃってなかなか挑戦できない子もおるんやろな~と。

人によって勉強方法に合う・合わないがあるなんてのは当たり前なので、

付箋ノートのメリット・デメリットを考えて、
そこからこの勉強法が合う人・合わない人を分析してみました!



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付箋ノートのメリット・デメリット

⚠🙅‍♀️デメリット🙅‍♀️⚠
・付箋を貼る時間が無駄
・付箋に書く時間が無駄
・色ペンが目立たない
・付箋のお金がかかる
・剥がれる可能性がある
・綺麗なノートを意識しすぎてしまう

💕🙆‍♀️メリット🙆‍♀️💕
・楽しい
・色で関連付けて覚えやすい
・復習がしやすい
・付箋の移動が簡単
・情報付け足しの時に便利
・覚えた内容は剥がして捨てられる

こう見ると分かるんですけど、結構付箋ノートってデメリットが多いんですよね。

だから、誰にでも推したいわけではありません。大好きなんですけど。

じゃあなんで私は付箋ノート作りを発信しているのか。

それは、
・緊張しすぎてまとめノートを作れない
・復習も嫌い
・だけど国試本番は近づいてきてて焦ってる
そんな私がお遊び半分で試してみた付箋ノート作りが自分の性格とものすごいガッチリ合って、当時急に復習が楽しくなって、結果成績が伸びたからです。

だから、もしも気になるのなら、一度試してみて欲しいのです!



ちょっと自分語りさせてください。(いらん人はスクロールしてね)

6年次のわたしは卒論に追われ
(12月中旬までやってた)、
とにかく時間がない人間でした。

だからまとめノートなんて
とても作れませんでした。

でも、
たまになんか急に、
綺麗な見栄えのノートを作ろうと
思い立ったりして。

その日の授業の復習そっちのけで
作り始めたりとかするんですけど、
綺麗なノートにしたいから、
文字の大きさとか
配置とか
そういうのを考え始めて、
取りかかりが遅くなっちゃって。

で、出来上がったノートを見て、
最後の方文字が汚くなってるのを見て

萎える。

で、またまとめノートを作るやる気を失う。

その上、
元来のズボラすぎる性格のせいで、
まとめたルーズリーフを
ファイルに挟むんじゃなく
そこら辺に放っぽってしまい、
せっかくのまとめた紙がなくなる。

忘れた頃、
バッグの底から見つかる。

もちろんクシャクシャ。

こんな事ばかりで気持ちが上がらなくて、
せっかくつくったまとめノートも見る気がしなくて、
綺麗に出来上がったページであればあるほど、
追記で汚すのがイヤで。

当時勉強の仕方に自信が持てず
色んな勉強法をフラフラしてたのですが、

そんな私が付箋ノートにだけは見事にハマり、
復習が楽しくなり、
結果成績が爆伸びした。

そんなパターンもあるので、
勉強法に悩んでいる人の何らかしらのヒントになればいいな~
という気持ちで書いている所存でございます。

それでは続いて、付箋ノートを作るのが合っている人・合いにくい人を考えてみました。



付箋ノートが合う人・合わない人

⚠🙅‍♀️ 合いにくい人 🙅‍♀️ ⚠
・まとめノートを作らない人
・そもそも勉強が楽しい人
・色ペンをよく使う人
・細かい部分まで理解したい人

💕🙆‍♀️合いやすい人🙆‍♀️💕
・ズボラな人
・復習を重要視したい人
・綺麗なノートを意識しすぎて効率が下がる人
・まずは大枠を掴む勉強をしたい人

付箋ノートが非効率的って思われがちなのって、綺麗にまとめている人が多いからだと思うんですよね。

恐ろしく綺麗。
一度見てみて。

ですが、私は、ズボラさんにこそ付箋ノートを勧めたい。

なぜなら私自身がズボラだから。

ルーズリーフの管理すら出来ない女でしたが、付箋ノートだけは最後まで作り続けることが出来ました。

飽きずに作り続けることが出来た理由。

それは、付箋ノートのエンターテインメント性にあります。

そう、付箋ノートは「復習×エンターテインメントのいいとこ取りが出来るツール」なのだ!!!

あと、ズボラな私はノートを取るときに色ペンをガシャガシャやって使うのがあまり好きではなく。

だけど重要なところは目立たせたいし、パッとノートを見たときに黒い文字だらけじゃ頭には行ってきにくい。

そんな私には、付箋を使うけど、あとは黒ペンベース。(書くときはペンを変えなくて良いので思考回路が途切れることがない。だけど付箋自体に色がついているのでパッと目で見て覚えやすい)というやり方がとても性に合っていました。

当時のわたしの付箋ノート。
付箋の色もペンの色も、
青はゴロ系。
赤は引っかけ系。
黄色は板書系。
という具合でやってました。

なので、そもそも勉強が楽しい人や、まとめノートを作らなくても頭に入ってくる人には不向きかな~と思います。

取り入れ方のアドバイス

これはまとめノートか付箋ノートかに関係ないのですが、勉強に綺麗なノートは必要ありません。

国試勉強では、かさばる青本の内容をいかにスキマ時間で潰していけるかが肝です。

まとめノートの類いに時間をかける必要は全くないので、自分が、どの方法だったら楽しく、モチベーションを維持したまま記憶に残りやすい勉強を出来るか?が重要だと思います。

そして、そんな勉強法をいかに早く見つけるか?に限ります。

もしも付箋ノートに興味があるのなら、一度取り入れてみてください。

100均でも、ネットでも、安い付箋とノートは手に入ります。

国試に合格して笑顔で卒業するなら、すこ~しくらいお金が無駄になってもオッケーです!一度実践してみて!

合わなければ、「合わなかったわ」で終了です。迷う時間が勿体ないからね!

で、合ったらこんな可愛い付箋を買って楽しみながら付箋ノートを作れば良いのよ!

筆者は大好きなスヌーピーが頑張ってる風のノートを買って、一緒に頑張っていました🥰



新しい単元の勉強は机に座ってじっくりと。

復習は効率性を重要視!

→そうすると、学習の回転が速くなって、青本を何周も出来るようになるよ!

で、その復習は、なるべく楽しく。記憶に残りやすく。

その方法の1つとして、付箋ノートのご提案でした🌸

引き続き、勉強頑張っていこうね~!!!!

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