【薬剤師】国試直前1ヶ月で70点伸ばしたノートの作り方【付箋ノート】

勉強法

まとめノートの作り方に悩んでいる方この指とーまれ!☝

第103回薬剤師国家試験を受験したしらたまといいます。

12月中旬に国試勉強に本腰を入れ始め、

統一Ⅲ→本番の1ヶ月間で70点伸ばした私のノートの作り方を大公開します!



まとめノートを作りたいけどなかなか時間が取れない・・・

どんな風にまとめノートを作れば良いのか分からない・・・

そんな学生さんに超オススメなのが、付箋ノートです !

今回は
①授業中に作れて
②復習がしやすくて
③記憶に残りやすい

そんな付箋ノートの作り方を具体的に解説していきます!🥰






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まずは筆者の付箋ノート公開!

まずはこちらをご覧ください。

これは筆者が第103回薬剤師国試の受験生だった時、実際に作っていた付箋ノートです。

実はこれ、ぜーんぶ授業中に作れちゃうんです!

つまり作成時間実質0分!!

時間のないあなたにも作れそうな気がしませんか??🥰



用意するモノ

付箋。

それだけです。

色違い・サイズ違いで揃えるとより記憶に残りやすいノートを作れます。



ちなみに私が愛用していたサイズのものは、

①図を描くときはこの正方形サイズ。



一問一答を書くときはこの通常サイズ。

最近は様々な付箋があるので、
お好みの色を選ぶことで
楽しくノートを作れますよ💕

まとめノートのお悩み①「作る時間がない!」

「作る時間がない問題」。

これは授業中に作ることで解決できます。

そう、
授業を聞きながら、
同時進行で作っていくのです!

でも、何を書けば良いのか分からないよ!

うんうん。
悩みますよね。

具体的にお伝えします。

こんなことが
教科書に載っていたり
先生が黒板に書いたり
レジュメにあったりしたら
即!付箋に書いていきます。

①まとめの図
機序を説明する図
③重要な点

引っかけポイント
問題演習で忘れたくないなと思った点

そして適当に教科書の該当箇所や机の隅に貼っていきます。

☝ここで直接ノートに貼り付けないのがミソ!
(理由は後で説明します!)




~補足①~

授業は基本的に
全て授業中に暗記・理解する
という意気込みで受けましょう。

「理解は後でいいや」
と思うのの5億倍()くらい
記憶に残りますよ!

~補足②~

ちなみに機序とかの「図」って、
覚えづらいものばかりですよね。

なのでわたしは
スマホで撮影しておいて、
付箋ノートを持っていない時や
ノートを開きにくい場所でも
サッと復習できるようにしていました。

ちなみにスマホで撮影した写真を
めちゃくちゃ綺麗にスキャンしてくれる神アプリが存在します。

大好きなアプリだったため
過去に記事にしています。



まとめノートのお悩み②「ノートを復習する時間がない!」

薬学5・6年生ってめちゃくちゃ忙しい。

その日勉強したことを
復習する時間すら
捻出しにくかったりしますよね💦

ということで、
わたしは復習は
授業と授業の合間の10分休み
に終わらせていました。

と、ここで。

先ほど付箋の作り方の時に
「作った付箋はノートに貼らないで!
机の端に貼っておいて!」
と書いたのを覚えてるでしょうか。

なんで?
って話ですよね。

直後の休み時間に
頭を整理しながら
復習をしながら
ノートに貼っていくためです。

付箋は直後の休み時間にノートに貼っていく。

☑その時、復習も同時に行う。(1回目の短期記憶完成)

直前の授業内容なので、
付箋を見ても
「あ~はいはい」
という感じだと思います。


それでいいのです。


頭の中で
自分に教えるイメージ
で復習するともっと効果的です🙌


そして毎時間、
これを繰り返していくわけです。

ちなみに当時の私の
1日の復習スケジュールはこちら。

☑【10分休み】直前の授業の復習を毎時間繰り返す。
☑【お昼休み】午前中のノートすべてを復習。
☑【放課後】その日のノートすべてを復習。

☑【暗記しにくい所があったら・・・適当な紙に殴り書きして徹底的に暗記
☑【寝る前に最後の一撃!】1日の終わりに殴り書きの紙を確認する

復習の鬼です👹

付箋ノートのおかげで
重要な部分だけをピックアップ
して目を通すことができるため、
1回あたりの復習の時間は
15分程度。


1日分全部復習しても、
1時間かかる程度です。



ちなみに
午後の授業分は
復習回数が少なめになりがちなので、
必要に応じて
「夕食後に1回目を通す」
とかして
工夫するといいでしょう。


もちろん、
付箋に書いてあることだけではその日の勉強した全範囲は網羅できない
ため、
お休みの日や空いた時間で
「青本を読み返す」

「授業プリントを読み返す」
も挟みます


ただし、
重要な部分は
付箋ノートで頭に残っているため、
そんなに時間はかかりません。



~補足~

今までの記事でも演習と復習の大切さに関してお伝えしてきました。

どうして復習が大切なのか?
こちらを見てみてください。
エビングハウスの忘却曲線です。
見たことある子も多いんじゃないかな。
なんとなんと、
1時間後には44%
1日後には74%
も忘れてしまっている
んですね。

でも実際問題、そんなに頻繁に復習する時間ないわ・・・

な~んて諦めるのはまだ早いです!
是非1度騙されたと思って
やってみてください!🥰



まとめノートの作り方おさらい

実質0分でまとめノートを作ろう!

ということで、あるあるお悩みの

①まとめノートを作る時間が無い!
②まとめノートを復習する時間が無い!

この2つのお悩みを解決する
付箋ノート
についてお話ししました。



最後にもう1度だけ、
作り方をザッと復習していきましょう。

まず、授業中に以下の内容があれば即・付箋に書いていきます

①まとめの図
機序を説明する図
③重要な点

引っかけポイント
問題演習で忘れたくないなと思った点

この時、書いてそのままノートに貼り付けないのがミソ。



そして復習は

授業が終わり次第、
机の端に貼っておいた付箋を
復習しながら付箋ノートに貼り付けていく。

(1回目の短期記憶完成)



そしてその後

☑【10分休み】直前の授業の復習を毎時間繰り返す。
☑【お昼休み】午前中のノートすべてを復習。
☑【放課後】その日のノートすべてを復習。

☑【暗記しにくい所があったら・・・適当な紙に殴り書きして徹底的に暗記
☑【寝る前に最後の一撃!】1日の終わりに殴り書きの紙を確認する

こうすることで、
1日の内に何度も復習ができるよ!
というお話でした。



【ここまで読んでくれたあなたへ】ワンポイントアドバイス🍵

勉強って、心も身体も疲れますよね。

ガス欠にならないためには、
勉強時間
じゃなく
ノルマ設定
で勉強を進めていくのがオススメです。

ノルマさえ終わってしまえば
「その日の勉強終わり!あとはしっかり遊ぶor休むぞ!」
という考えも必要だと思っているのです。

でも、
それをするにはやはり効率性は不可欠。

効率性の高い勉強法、
それが
「反復の復習」
です。

是非、だまされたと思って是非1度取り入れてみてください!😊

皆さんの勉強を心から応援しています!🌸



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